この音源が試聴機に入っていたら、1曲目の頭の30秒だけでいいので、聴いてみてください。
それだけで、この人が、破格の、とんでもないヴォーカリストであることが、わかるはずです。
兵庫慎司 (ロッキング・オン/RO69)

溝渕 文
『Telescope』

ROJR-0011 定価 ¥1,500+税
2010.6.2 リリース
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ディスクレヴュー

誰も知らない。でも露骨に「本物」

えー、まずこの方、プロフィールにですね、嘘とまでは言わないけど、ちょっと微妙なところがあります。「2005年より地元・香川を拠点に音楽活動を開始する」ってありますが、定期的にライブハウスに出るとか、ストリートで歌うとか、そういうことはしていないと思います。機会があれば人前で歌う程度で、基本的には、地元香川で普通に働きながら、曲を作って、ひとりで歌っていただけだと思います。まあ、それを「音楽活動」と呼んではいかんってことはないけど、つまり、ライブハウスでバリバリ活動していたり、いろんなオーディションに挑んでいたりする、他のバンドたちとは全然違うわけです。比べてしまうと、「何にもやっていなかった」に等しいわけです。
で、この歌と、この曲なのです。
もう、はっきり言いたい。きみはあほおか、と。今まで一体何をしていたのか、と。100m10 秒切るのに陸上やってないとか、ヒョードルより強いのにリングに上がろうとしないとか、そういう状態だったわけです、ついこの間までは。この歌が、アコギ1本をバックに部屋で歌いました、みたいな、ちょっとどうかと思うほど素朴な音で、ポーンと送られてきた時のショックを想像してみてください。びびりました。「なんじゃこの歌は!?」と。
よかったあ、このコンテストに応募しようと思ってくれて。いやあ、無名の天才ってほんとにいるもんなんだなあ。というのが、我々スタッフの、統一見解です。(兵庫慎司/RO69)

プロフィール

溝渕 文
2005年より地元・香川を拠点に音楽活動を開始する。
ギタリストと一緒にアコースティック形式のライブを行うなか、2009年夏、ロッキング・オンの音楽情報サイト「RO69」のアマチュア・アーティスト・コンテスト「RO69JACK」で推薦枠にて優勝を果たし、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009に出演。その歌声で多くの音楽ファンを魅了した。天性の歌声と作曲センスを兼ね備えたシンガーソングライターである。
そして2010年6月2日、<JACKMAN RECORDS>から、満を持してミニ・アルバム『Telescope』をリリース!
溝渕 文 公式サイト http://mizobuchiaya.jp/

ムービー

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009 出演映像
RO69JACK 2009ライヴ収録映像