どまんなかなギター・ロック。
でも明らかに、まだ鳴らされていない、新しくて鮮やかな音の形。
兵庫慎司 (ロッキング・オン/RO69)

the crickets
『Fortune O’clock High』

ROJR-0008 定価 ¥1,500+税
2010.5.12 リリース
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ディスクレヴュー

このスケール感、他にありません

これまでマキシ・シングルやライブ会場限定シングルはリリースしてきたが、ミニ・アルバム・サイズではファースト、ということになるのが、the cricketsのこの作品なのですが、正直、最初、CD間違えたかと思った。これthe crickets? ほんとに? 俺、RO69の映像収録とフェスの本番の2回観てるけど、もっと頼りなくてヘナッとしたバンドじゃなかったっけ。「ああ、メロディ重視でちょっと激しいギター・バンドって線だなあ」みたいな、言ってしまえばもっと類型的なバンドじゃなかったっけ? たった5曲でこれだけでっかいレンジの世界観を描けるようなバンドだったっけ? 英語の曲には英語である理由が、日本語の曲には日本語である理由がある。ツイン・ギターである必然に裏打ちされたサウンド・プロダクトになっている。5曲が一定の方向を向いていなくてバラバラなのに、不思議な統一感がある。これ、曲書いてるのひとりじゃないな。と思ってきいたら、3人だそうです。やはり。とにかく、スケール相当でかいと思う、この人たち。ぜひ。(兵庫慎司/RO69)

プロフィール

the crickets
ボーカル:山田雄大
ギター:林弘樹
ギター:轟佑介
ベース:古賀晃英
ドラム:伊達慧介
2005年結成。メンバーチェンジを経て、2009年現体制となる。Kawasaki CLUB CITTA'、渋谷Duo Music Exchange、恵比寿LIQUIDROOM、渋谷CLUB QUATTRO、代官山UNITなどでのレコ発ライブ、出演経験を持つ。過去2回行われたワンマンライブではいずれも200人以上を動員。そして、2009年夏、ロッキング・オンの音楽情報サイト「RO69」のアマチュア・アーティスト・コンテスト「RO69JACK」で投票3位に選ばれ、ROCK IN JAPANFES.2009への出演を果たす。
2010年5月12日、<JACKMAN RECORDS>から、ミニ・アルバム『Fortune O’clock High』をリリース!
the crickets 公式サイト http://sound.jp/the_crickets

ムービー

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009 出演映像
RO69JACK 2009ライヴ収録映像