ロックとは、「不穏」なものである。
あと、「不安」なものでも、「危険」なものでもある。 兵庫慎司 (ロッキング・オン/RO69)

WHITE ASH
『WALTZ WITH VALKYRIE』

ROJR-0017 定価 ¥1,500+税
2011.7.6 リリース
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ディスクレヴュー

「大化け前夜」の1枚になると思います!

UK・US、両方入っているが、ややUK寄り。アークティック・モンキーズあたりの影響を感じさせる、現在進行形のギター・ロック──WHITE ASHというバンドの音楽性をざっくり言うと、そういうことになる。まあ、タイプとしては、ほかにもいなくはないけど、そういうバンドの中では、レベルが高くて、優れている。だから「RO69JACK 2010」で優勝した──というふうに、私、思っていました。「思っていました」って、おまえその優勝させた側のひとりだろ、という話だけど、つまり、「うわ、なんじゃこりゃ!? びっくり! 優勝!」っていう優勝のしかたじゃなく、「他にもいいバンド、いろいろいるけど、レベルが高いのはこのWHITE ASHだよね、だから順当だよね」みたいな優勝のしかただった、ということです。他のスタッフはわからないけど、少なくとも、私の中ではそうでした。唯一、「歌詞が日本語でも英語でも何語でもない」という点は、珍しくておもしろい、とは思いましたが。
ただし。最近、彼らのライブをじっくり観たことと、このミニ・アルバム『WALTZ WITH VALKYRIE』を聴いたことによって、ものすごい勢いで撤回されました、それが。そんな次元のバンドじゃない、この人たち。そういう、オーソドックスなギター・ロックのフォーマットの中に、もっと過剰で、もっとわけわかんなくて、もっと得体の知れないエネルギーが渦巻いている。そして、その得体の知れないエネルギーが、メロディやプレイをすばらしくしている。ということが、よおくわかりました。そういうの抜きで、普通に「このバンド、曲いいよね」って聴くだけでも充分に楽しめる作品になっているけど、そこまで感じ取れると、さらに相当楽しいと思う、このアルバム。で、ワクワクすると思う。
特に、ステージを下りるとこづいただけで死にそうなたたずまいなのに、サウスポーのギターを構えてマイクの前に立つとものすごい存在感を放つ、ボーカル&ギター&ソングライターののび太という男。もはや、不気味なものすら感じます。大化けするかも、この先。
あと、この作品、日本語詞の曲も入っています。(兵庫慎司/RO69)

プロフィール

WHITE ASH
Vo/G:のび太
G:山さん
Ba:彩
Dr:剛
2010年8月、ロッキング・オンの音楽情報サイト「RO69」のアマチュア・アーティスト・コンテスト「RO69JACK 2010」において、一次選考通過アーティスト200組の中から優勝を勝ち取り、日本を代表する野外ロック・フェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010」に出演。
2010年9月には、LOFTからデビュー・ミニ・アルバム『On The Other Hand, The Russia Is...』をリリース。2011年1月には、年間200本近くライブに通うというラジオ、TV、雑誌、レコード会社に所属する女性スタッフたちがセレクトした若手バンド15組が参加するコンピCD「36.5℃」にも選出された。すでに、日本テレビ系「音龍門」の“Baby Dragon’s Gate”、スペースシャワーTVでのスポットといった、タイアップも決定しているなど音楽業界から熱い注目を浴びている。
そして、2011年7月6日、RO69のレーベル<JACKMAN RECORDS>より、待望のミニ・アルバムをリリース!
WHITE ASH 公式サイト http://www.whiteash.jp/

ムービー

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010 出演映像
RO69JACK 2010ライヴ収録映像