どこへも行きつかない、何の結論も出ない、
でも美しくて、リアルであることだけは間違いない、そんな「少年の歌」。
兵庫慎司 (ロッキング・オン/RO69)

snap
『TOKYO SOUND』

ROJR-0005 定価 ¥1,500+税
2010.4.7 リリース
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ディスクレヴュー

鳴る「少年性」、snap

歌とアコースティック・ギター、ベース、ドラム、バイオリンという編成で、いかにも「そんな感じ」な音。つまり、洋楽でいうとザ・ポーグスとか(あんなにたそがれてないけど)、ドロップキック・マーフィーズとか(あんなに激しくないけど)、そのへんですね。で、曲調はというと、ボーカル&ギターの佐古、もう明らかに、現ザ・クロマニヨンズのマーシーに、多大な影響を受けています。言葉のチョイス、コードに対するメロディののっけかた、表している世界観、どれもとても近いものを感じる。というふうにですね、どこをとっても「ああ、あの感じね」「このへんのやつ、やりたいのね」ということがよくわかって、つまり何にも驚かせてくれないバンド。snapの音楽を文字化すると、そういうことになってしまうのですが。聴くと、ならないのです。やたらとみずみずしくて、やたらと必死で、やたらと切実で、だから、やたらと伝わってくるのです。つまり、やたらとよいのです。少年性、という要素は、ロックにとって、いや音楽にとって、いやいや「表現」というもの全般にとって永遠のテーマだけど、このバンドには、それを本当に美しく、かつリアルに形にできる、天賦の才があると思う。(兵庫慎司/RO69)

プロフィール

snap
ボーカル&ギター:佐古勇気
バイオリン:宗村ほくと
ベース:泉太郎
ドラム:佐藤拓明
2009年1月、佐古が宗村にバイオリンを買わせ結成。
春、曽我部恵一、あぶらだこなどが参加するコンピレーションアルバムに抜擢される。
夏、ロッキング・オンの音楽情報サイト「RO69」のアマチュア・アーティスト・コンテスト「RO69JACK」で投票2位に輝き、ROCK IN JAPAN FES.2009に出演をはたす。 2010年4月7日には<JACKMAN RECORDS>から、ミニ・アルバム『TOKYO SOUND』をリリース!
snap 公式サイト http://www.myspace.com/snappans

ムービー

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009 出演映像
RO69JACK 2009ライヴ収録映像